御廟

登録有形文化財

江戸時代 (1842)

木造平屋建 / 瓦葺

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本堂・客殿の西側、急峻な長い石段の先にある真盛上人の御廟です。 宝形造、天井は格天井とし、風格を出しています。 正面は、長く伸ばした向拝が設けられ、笈形大瓶束が向拝の虹梁を支えています。 正面の扉は、桟唐戸花狭間透彫が施され、左右には花頭窓、側面前方は蔀戸としています。 蟇股や柱には、穏やかな表情を浮かべる猿や唐草など精緻な彫刻が施されており、内部には五輪塔をお祀りしています。 小堂ながら宗祖の御廟に相応しい優れた建築物です。

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    文化財一覧

    • 01

      宗祖大師殿通用門

    • 02

      宗祖大師殿

    • 03

      宗祖大師殿唐門

    • 04

      宗祖大師殿水屋

    • 05

      本堂前手水舎

    • 06

      納骨堂

    • 07

      正教蔵

    • 08

      本堂

    • 09

      阿弥陀如来坐像

    • 10

      客殿

    • 11

      薬師如来坐像

    • 12

      客殿通用門

    • 13

      観瀾亭

    • 14

      書院

    • 15

      灌頂蔵

    • 16

      御廟

    • 17

      石燈籠

    • 18

      梵鐘

    • 19

      聖観音立像

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