観瀾亭

登録有形文化財

明治時代 (1868-1911)

木造平屋建 / 瓦葺

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    観瀾亭

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境内西側、客殿と新書院の間の山裾に位置し、江戸時代中期の作庭とされる、池泉回遊式庭園である客殿庭園に接しています。 南側は入母屋造・北側は切妻造で、屋根は桟瓦葺の平屋建です。 屋根は起り屋根と呼ばれる丸みの帯びた曲線の屋根で、柔らかい雰囲気を醸し出しています。 間取りは床の間棚付の8畳間と棚のある6畳間の2室からなっており、内部は朱の砂壁を塗り、面皮長押を用い、波をあしらった板欄間など、数寄屋風の瀟洒な建築に仕上げています。 入り口には、西教寺第42世貫主、真良の額がかけられています。

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    文化財一覧

    • 01

      宗祖大師殿通用門

    • 02

      宗祖大師殿

    • 03

      宗祖大師殿唐門

    • 04

      宗祖大師殿水屋

    • 05

      本堂前手水舎

    • 06

      納骨堂

    • 07

      正教蔵

    • 08

      本堂

    • 09

      阿弥陀如来坐像

    • 10

      客殿

    • 11

      薬師如来坐像

    • 12

      客殿通用門

    • 13

      観瀾亭

    • 14

      書院

    • 15

      灌頂蔵

    • 16

      御廟

    • 17

      石燈籠

    • 18

      梵鐘

    • 19

      聖観音立像

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