客殿通用門

登録有形文化財

大正時代 (1912-1925)

木造 / 檜皮葺

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客殿の南面を区切る板塀に設けられた平唐門です。 面取角柱の親柱腕木をつけて軒桁を受け、棟木舟肘木で受けています。 大棟は瓦葺、屋根は檜皮葺の美しい曲線を持つ唐破風妻側を板塀方向に併せて兎毛通を配しています。 扉の上部は連子格子とし、下部はたすき桟に仕上げています。 簡素な意匠ながら、桃山御殿と称される客殿の上座の間に面する南側広縁落縁に接する門として、相応しい風格を備えています。

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      宗祖大師殿通用門

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