客殿

重要文化財

桃山時代 (1597)

南面入母屋造 入母屋造 北面切妻造 切妻造 柿葺

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    客殿

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安土桃山時代建立の客殿で、本堂の西側に東面して建っています。 伏見城の御殿を移築したものと伝わります。 南面は入母屋造、北面は切妻造で屋根は杮葺の南北に長い建物です。南側と東側は落縁と広縁が設けられて、さらに東側の賢人の間には桟唐戸が間口に設けられています。 南側の広縁が広くとられ、上座の間には違い棚が設けられています。 東側には、花鳥の間・賢人の間・猿猴の間鶴の間が並び、各間にはテーマに沿った、 狩野派の絵師による華麗な障壁画がいまに伝わります。 西側には茶室などが設けられています。茶室は、床、棚を付属する書院造になっています。 外観は簡素でありながら、書院を備えた客殿としては大規模なもので桃山御殿とも称される素晴らしい建物です。

文化財一覧

  • 01

    宗祖大師殿通用門

  • 02

    宗祖大師殿

  • 03

    宗祖大師殿唐門

  • 04

    宗祖大師殿水屋

  • 05

    本堂前水屋

  • 06

    納骨堂

  • 07

    正教蔵

  • 08

    本堂

  • 09

    阿弥陀如来坐像

  • 10

    客殿

  • 11

    薬師如来坐像

  • 12

    客殿通用門

  • 13

    観瀾亭

  • 14

    書院

  • 15

    灌頂蔵

  • 16

    御廟

  • 17

    石燈籠

  • 18

    梵鐘

  • 19

    聖観音立像

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