宗祖大師殿水屋

登録有形文化財

大正時代 (1917頃)

木造 / 瓦葺

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宗祖大師殿唐門などとともに大正期の伽藍整備で設置された水屋です。 六角形の建物中央には円形の蓮の華を模した水盤を配しています。建屋の屋根は桟瓦葺で頂部に宝珠をのせています。六本の柱を長押でつなぎ、六角に組んだを支えています。 天井は格天井として風格を醸し出し、頭頂部から放射状に化粧垂木が拡がり、垂木と垂木の間には近代建築で用いられるようになった屋根裏の空気を逃す設えも施されています。 宗祖大師殿通用門と対面する位置に建っていることと相まって 大師殿伽藍の景観上、欠かせない存在となっています。

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    文化財一覧

    • 01

      宗祖大師殿通用門

    • 02

      宗祖大師殿

    • 03

      宗祖大師殿唐門

    • 04

      宗祖大師殿水屋

    • 05

      本堂前手水舎

    • 06

      納骨堂

    • 07

      正教蔵

    • 08

      本堂

    • 09

      阿弥陀如来坐像

    • 10

      客殿

    • 11

      薬師如来坐像

    • 12

      客殿通用門

    • 13

      観瀾亭

    • 14

      書院

    • 15

      灌頂蔵

    • 16

      御廟

    • 17

      石燈籠

    • 18

      梵鐘

    • 19

      聖観音立像

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